先日、久し振りに友人達とプサン旅行
をして、多いに英気を養って来ました。
その節の、他愛も無い出来事の一つですが・・
海雲台のグランド・ホテルの部屋(市内側)から見えた極彩色
のモーテルとかのネオン風景を眺め、ビール片手にアレはこう
だ、アレはどうだとか、独学のハングル読みをしていましたら、
そのネオン群のなかにカタカナらしきネオンが目につき、見ると「ソフラソート」と夜目にもはっきりと読み取れ、多分日本人
観光客向けの飲食店かナニかの店名だろうと思いました。
翌日、散歩がてら前を通ると飲食店風でもない様でしたが、、
夜になり、また眺めているうちに「アレどういう意味かなぁ〜」
と考え、暫らくして推理の結果ようやく一つの結論に達しました。
(笑い話の様ですが)多分あの「ソフラソート」との赤いネオンは、風俗業の「ソープランド」の事だろうと思いついたのです。
時々、市内で「ノレバン」店が、カラオケと表記すべきを「ガラ
オゲ」となっていたり、飲食店のメニューなんかにも見かける、
ちょっと可笑しい日本語表記を皆さんも目にされたと思いますが、それと同じなのでしょう、、
カタカナの「ン」と「ソ」の違い、ソーと伸ばす横線の位置の
違い、「プ」の丸が抜けている、濁音になっていない、小文字
が大文字になっているとか、、
判明した後は、この話題が友人達とビールの「つまみ」になり
多いに盛り上がりましたが、プサンへ行かれた皆さん方も、
日本語表記のカンバン、ネオン、案内文などに、驚いたり、笑っ
たり、頭をひねったりされた経験もある事でしょう?
でも、まぁ〜日本国内でも、最近よくハングル表記のカンバン
、案内文などを見かけますが、韓国側から見れば随分可笑し
な事もあるでしょうがねぇ〜
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