オニャンスップルカルビ（釜山）

また、地元の人にも人気のお店なので、釜山を訪れた芸能人や有名人も時々、訪れるんだとか。今年の釜山国際映画祭（2007年）の期間中は、オム・ジョンファやダニエル・ヘニー、日本からはなんと藤原竜也が食事をしに訪れたんだそうですよ！食事をしていたら芸能人に会えちゃった～！なんてラッキーなこともあるかもしれないですよね！

炭火でじっくり、日本人も満足な味を！
ただ単にお肉がうまいだけじゃお客さんは付いて来てくれないとおっしゃる社長さんの最大の秘訣は、毎日厨房で味のチェックを欠かさず、味が気に入らないものは、もう一度やり直しさせるほど徹底しているからだとか。また、そのお肉をより美味しく頂くために、炭火でじっくり旨みを引き出す焼き方をして、頂くようにしています。火で焼くよりもゆっくり焼けますが、その分、旨みを逃さずに焼くので、口にいれた後の満足感がぜんぜん違います！そして、メニュー作りもカルビなどのお肉だけじゃなく、日本人が好きなユッケやパジョン、ホルモンなど幅広く揃えているのも特徴なんです。一度にいろいろな味を楽しんで欲しい、そんな社長さんの思いやりがこもっているメニューになっています。新メニューとして追加されたのが、サムギョッサルとデジカルビの豚肉のメニュー。韓国内でも最上級のものをそろえた！という社長さんの言葉通り、豚肉の独特の香りが強くなく、牛肉！？と思ってしまうほどのやわらかい食感が楽しめますよ！

・スペシャルカルビ
カルビの中でも一番良い部分を厳選した部分の肉でとても柔らかく、肉自体に味がある一品。その肉の質に合う様にヤンニョムの味付けも砂糖などの調味料を一切使わず、自然の甘さ「梨」を使った上品な味に仕上げているそうで、社長さん一押しのカルビだそうです。

・ アムソカルビ
こちらも味付けしたヤンニョムカルビ。

・ アンチャンサル（ハラミ）
柔らかくてしっとりとした脂が美味のハラミ。一度食べたらハマってしまうという逸品中の逸品です！！

・ チャドルバギ
牛肉の横隔膜の部分。口に入れた瞬間にお肉がとろけてしまう食感！

・ プルゴギ
お肉を仕入れている彦陽（オニャン）は、プルゴギでとても有名なところなんです。というのも、一般的にプルゴギはすき焼き風にスープに浸してお肉を煮るという感じなんですが、こちらの彦陽プルゴギは、スープはなく焼肉のように鉄板で焼いて食べるプルゴギのスタイルなんです。一般的なプルゴギの概念を覆すほどの美味なので、一度お試しあれ！

・ サムギョッサル
新しくメニューに加わったサムギョッサル！焼いているときも変な匂いがなく、豚の臭さが苦手な方も食べれちゃうほど！香ばしく、外はパリパリ、中はジューシーに焼いてめしあがってみてください

・ デジカルビ
日本人に人気なのが、甘い味付けのデジカルビ。他店よりも分厚く切ってあり、食べたときのボリューム感がすごく、牛肉のようなやわらかさに驚くはずです！

他にも他店では食べられないようなメニューが揃っています！ユッケ、トゥギャン（ミノ）、ホルモン、タン、キャンジャンケジャンや海鮮パジョン、そして食事系では、冷麺、ビピンパッ、カルビタン、ユッケジャン、テンジャンチゲなどなど、いろいろな韓国料理が楽しめちゃいます！

いかがでしたか？最上級のお肉を炭火でじっくり焼いていただく焼肉はきっと格別な味でしょう。焼肉だけでなく、ランチや遅い朝食にきても、さまざまな食事が揃っているので、オススメです。また、日本語を上手に話す社長さんがいるので、安心したサービスが受けれるのも魅力的ですよ～。以上、プサンナビがお送りしました。