シャブル（釜山ウェスティン朝鮮ホテル内）

3年ぶりにランチにうかがいました。

前回、秋の滋養特別メニューにチュオタンがあったので
期待していたのですが、今回は参鶏湯（45,000ウォン）でした。
私はカルビ湯定食を注文。

綺麗に彩ったスープとご飯、一口か二口の量しかない
ミッパンチャンの小皿5品、最後に甘い棗生姜茶、でした。
骨付き肉３つが大きくて、量は女性には十分で、
スープもアクも脂っぽさもなくすっきり上品な薄い塩味。

値段は3年前より少しお安くなって29,000ウォン（税・サ別）
でしたが、以前はミッパッチャンの量も一皿一皿もっと多かったです。
値段を下げて内容が簡素になったような印象です。

でも海の良く見える席で静かにゆっくり食事ができて
満足です。


 

ケーキを買いに行ったついでに、お店をのぞいてみたら
期間限定で「夏の疲れに！」というキャッチフレーズで
チュオタン定食がありました。

私は、韓国の女性にびっくりされるのですが
チュオタンは好物の一つなのです。

無性にいただきたくなって、次の日の夕方に行きました。
18時でもガランとした店内ですが、落ち着いていて
雰囲気も眺めもよくて、ほっと一息でした。

値段も見ずに「チュオタン定食」を注文。
カルビタンが31,000ウォンだから、それよりは少し安いぐらいか、
と思ったら、35,000ウォンでした。

でも釜山に来てから、日ごろの疲れがどっと出て、
あまりちゃんとした食事をしていなかったのでまあいいか、と・・・。

前菜のサラダ、石鍋でグツグツ熱々、お野菜たっぷりのチュオタンに
おかずや薬味の盛り付けのなんと美しいこと！
キムチの味も上品でした。

ウェスティンでいただくと、チュオタン定食もこうなのか、と
せっかくなので、優雅な気分を楽しむことにしました。

最後にお茶とデザートの果物でおなかいっぱいでした。