釜山の代表的なカフェ通り!西面から徒歩数分のオシャレなカフェ通り!
こんにちは、プサンナビです。韓国はいま空前のカフェブーム!韓国リピーターの方からも韓国で美味しいコーヒーを飲めるようになったぁ~なんていう声も聞こえてきます。カフェのレベルがぐぐーんとアップした韓国。でも、釜山はソウルなどに比べると個人カフェがかなり少なく、チェーン系のカフェがほとんど。差別化がないとちょっとつまらない~なんて思っていたけれど、そんな釜山にも個人カフェがズラリと並ぶカフェ通りが誕生!今日は、西面(ソミョン)から徒歩圏内にある田浦洞(チョンポドン)にできた田浦カフェ通りをご紹介していきましょう!
田浦カフェ通りって?
地下鉄1号線ソミョン(西面)駅から徒歩約10分、また地下鉄2号線チョンポ(田浦)駅から徒歩約3分のところに位置するこちらの田浦カフェ通り。こちらはもともと町工場が多く集まるエリア。そこに1軒、2軒とカフェがオープンし、区もこのあたりをカフェ通りとして広報し、その後個人カフェは増え続け、現在の田浦カフェ通りとなったとか。現在は約30軒ほどの多様なカフェが軒を連ねる通りとなっています。
現在も増え続けているカフェ。ナビが訪れたときも3軒ほどのカフェで工事が行われていました。次はどんなオシャレなカフェが登場するのかな?と期待も膨らみます。
最寄駅は地下鉄2号線田浦駅だけど西面エリアからも徒歩すぐ!
最寄り駅は地下鉄2号線のチョンポ(田浦)駅。でもわざわざカフェ通りへ行くために乗り換えもめんどくさい!実は地下鉄1・2号線が交わるソミョン(西面)駅からも歩いて行くことができます!ちょうど昔のミレオレの裏手当たりに位置するこちらのカフェ通り。元ミリオレから徒歩5分、西面のランドマーク的な存在であるジュディーズ太和からも徒歩5分。西面エリアで観光やショッピングを楽しんだ後、カフェ通りまで足を伸ばしてカフェでゆっくりと休憩♪ なんていいかも!
町工場のある風景も残したカフェ通り
元は町工場エリアだった田浦カフェ通り。現在も町工場はいくつか残っています。そのままの状態を残しながら工場を改造したり、一般住宅を改造して、オシャレなカフェとして営業するお店がほとんど!古さを残したカフェ通りが釜山っ子にも受け、週末にもなると、どのお店も入ることができないほどたくさんのお客さんで賑わっています。カフェでゆっくりと過ごしたい!という方は週末を避け、平日の午後を狙いましょう。
どんなカフェがあるのー!?
通りを歩いていて気に入ったお店に入るのがオススメですが、どのお店もそれぞれ特徴があり、自家焙煎の美味しいコーヒーを飲ませてくれるところ、パニーニ専門店、釜山オデンをモチーフとしたワッフルがあるお店、カフェ飯が有名なお店、などなどさまざまなカフェがあります。軒を連ねるカフェの社長さんは釜山の方ももちろんいますが、地方やソウルからやってきてカフェをオープンさせた若い社長さんも多くいらっしゃるとか。その分、釜山らしさを出したカフェにしていきたい!と意気込んだお店も多い感じです。
いかがでしたか?気になるお店はありましたか?釜山でもこんなにたくさんの個人カフェがある街はココだけ!何度も足を運んでしまいたくなる、そんなエリアですj^^お気に入りのお店を見つけるもよし、行くたびに新しいカフェを開拓していくのもよし!新しいお店も続々オープンしているので今後も期待です!以上、田浦カフェ通りからプサンナビがお送りしました。