釜山のグルメと言ったら、刺身は外せません!新鮮な海産物が食べられる機張で韓国式の焼きアナゴも味わえちゃいますよ~
こんにちは!プサンナビです。みなさん、アナゴというと日本でもお馴染みの食材ですよね!蒸しアナゴや焼きアナゴなど日本特有の味付けで食べられていますが、韓国でも韓国式のアナゴが食べられているんですよ!そこで今回は、4代にわたって受け継がれてきているという伝統のレストラン、「ヘジンフェッチッ」をご紹介しましょう!こちらはテレビ取材を何度も受け、有名人や文(ムン)大統領も訪れたことがあるのだそう!どんなお店なんでしょうか~?さっそくお邪魔してみましょう!
海が一望できる場所にあります!
場所は釜山の北のほうに位置する機張の海沿い!機張駅からタクシーに乗って10分ほど。山間を抜けると海が目の前に広がり、お店に到着。ここ機張の町は、昔から漁港として栄え、わかめやいりこが特産物として有名で、新鮮な海産物を求めて機張まで足を伸ばす地元の人たちや、観光客も増えつつあります。また、海沿いには刺身のお店だけでなく、おしゃれなカフェも近頃ぞくぞくとできてきて、若者層のドライブデートコースにもなっているんですよ!食後のお茶まで堪能してくださいね~
明るくてきれいな店内!
お店は海の目の前に位置し、外には水槽があり新鮮な魚たちが見られます。そして店内に入ると席数は十分にあり、テーブル席と座敷に分かれています。また、ガラス張りなので海がよく見え、明るく清潔感があり活気ある雰囲気!お店のモットーである「薬食同源」の精神で、万病予防と健康促進を考えた、まさに薬となる食事を作っているのだそう!また、鮮度を保つため、注文を受けてから調理を開始するので多少時間がかかるそうですが、付き出しは早く出てきますよ~
新鮮な海の幸を堪能!
活魚刺身を4人前注文。「ウロッ」と呼ばれる白身魚。食感は程よい歯ごたえで新鮮そのもの!さっぱりした味で、しょうゆとよく合います。韓国式の刺身の食べ方は、「チョジャン」というコチュジャンにお酢を混ぜて作ったソースが主流ですが、日本式のしょうゆにわさび派もいます。そしてやっぱりサンチュとエゴマの葉は欠かせません!その他いろいろなソースをつけたりおかずを少しのせて一緒に食べるとまた違った風味があり、おいしいですよ!
アナゴとエビのセットメニューがオススメ!
次に、焼きアナゴと焼きエビを2人前注文。エビは味付けをしませんが、素材の味のみで香ばしく、身がしまっていてプリプリ!焼きアナゴは味付けなしでも十分おいしいですが、韓国式の食べ方もオススメ!甘辛いタレにつけてアルミホイルの上で焼くともっとおいしくなりますよ!身が本当にやわらかくて、タレの辛さもほとんどないので辛いのが苦手な方でも安心して食べられます。また、サイドディッシュの豪華さにも注目。機張の特産物であるいわしの刺身を使った和え物やチヂミなど、当店の自慢料理が堪能できます。
いかがでしたか?釜山で海を見ながら新鮮な海産物が食べられるなんてステキですよね!機張までは少し遠いですが、大統領が訪れるほどの有名なレストランということで、思い切って足をのばしてみる価値あり!釜山市内へ帰る際には、タクシーを利用して海岸沿いをドライブしながら帰るのもいいですね!釜山のタクシーは初乗り300円ぐらいと安いので、オススメです。釜山を訪れた際には是非機張の「ヘジンフェッチッ」を訪れてみてくださいね!以上、プサンナビがお送りしました。