表忠寺

西部バスセンターから密陽バスセンターへ、表忠寺へは市内バスと市外バスが出ていて、バスセンター付近の表忠寺行きの市内バス停を探したが、見当たらない
見つからないはずで、市内バスも市外バスもバスセンター内から出ていた

市内バスに乗るには暫く時間もあり丁度昼時だったので、食堂を探すとバスセンターの並びに手頃な食堂が有りデジクッパを注文
最初口にしたときは少し味が薄く感じたが、食べてるうちに味に深みが出てき、美味しく食べられた

市内バスに乗り込み交通カードをセンサーにタッチしても反応しない
運転手が、しきりに何か説明するが解らなかったが、身振り手振り、終いには動作も使っての説明で、降りるときにタッチするらしいことがわかった

表忠寺のバス停に着きしばらく歩き、橋を渡ると一柱門がある、次に綺麗に装飾された酬忠樓をくぐると説法殿や表忠祠堂のある広い前庭にでた
四天王門を抜けると、目の前に三層石塔が建っている霊井薬水の脇を抜けると左手に本堂の大光殿、その向かい側には梵鐘樓がある

周りの山々は独特の雰囲気があり、あと一ヶ月早く来ていれば、素晴らしい紅葉の大パノラマが見れたのかもしれない


 

密陽の表忠寺に行ってきました。

釜山からＫＯＲＡＩＬで４０分ほどで密陽駅に着きます。
駅前の正面にバス停があります。２番または６番のバスで市外バスターミナルに向かいます。
市内バスはT-moneyもMybも使えます。

密陽市内は車の速度規制があるのか、バスはいらいらするぐらいゆっくり走ります。
ほかの車も同様で、韓国の中で、一番優しい運転のバスでした。

市外バスターミナルから表忠寺まで４０分ぐらいで到着します。
駐車場の奥を右手に行き、橋を渡って左に川沿いを歩いていくと、
１キロぐらいでゲートがあります。ここで入山料Ｗ2000-（記憶が定かでありません）を払いました。

境内には人影も少なく、静かな時間が流れています。
楼閣に上がると、横を流れる渓流が望め水のせせらぎが聞こえます。
せせらぎを聞きながらまったりと過すのは良いものです。

境内を見ると白い塊がぴょこぴょこ動いています。
近づいてみると、ピョンちゃんでした。
お寺のペットなのでしょうか、境内を我が物顔に動き回っていました。
 

密陽（ミリャン）市内から、車でおよそ３０分強で到着します。
当日は、午後の早い時間でしたが、参拝客の方も少なくて、ゆっくりと見て回れました。
文祿慶長の役の時代に功績のあった四溟大師を称えるため建てられた寺院だそうです。

境内はとても広くて近くの山の景色がとてもきれいでした。
１０月中旬以降は紅葉が始まり、とても景色が綺麗だそうです。
 

敷地も広く緑も豊か。
山々に囲まれているので解放感もあり景色がとっても綺麗です。
静かで心落ち着くお寺です。