韓国初の国立海洋博物館!子供の視線でも大人の視線でも楽しめる海の博物館
こんにちは、プサンナビです。海の街・釜山!そんな釜山を象徴する博物館が2012年7月、影島(ヨンド)にオープンしました!国立海洋博物館は韓国初の海洋博物館。海の歴史、海の科学、海の産業など海にまつわるストーリーを一気に見ることができ、遺物や展示品も1万点にのぼり、まるで海の中を歩いているような気持ちになるトンネル水族館もあり!また、子供の視線から海を体験できる海の生き物と触れ合うコーナーや、子供図書館などもあり、大人でも、そして子供でも十分に海を満喫できる国立海洋博物館。釜山の新しいランドマークとして期待の高い博物館へ、さっそく行ってみましょう!
海を見渡す影島に位置
国立海洋博物館は、南浦洞(ナンポドン)からアクセスできる影島(ヨンド)にあります。太宗台へ向かう道の途中にあり、すぐお隣には国際クルーズターミナルもあり。博物館からは釜山の海が見渡せ、まさに海とコラボレーションしているように作られているのが特徴。博物館の周りは海を楽しめるデッキのようになっているので、お散歩をしたり、博物館で海を感じたりと、1日中海が楽しめる博物館です。
展望台からトンネル水族館まで
博物館は1階から4階までが展示室。その上に空の公園と名づけられた展望台があります。また、図書館や大講堂、レストラン、お土産コーナーなどもあり。博物館を見学している途中でも食事ができるのも特徴。
それでは、フロア別に博物館を紹介していきましょう!
●1階
案内所があるのが1階。入り口がいくつかありますが、無料入場なのでどこからはいってもOK。公演会場や図書館などもこちらのフロア。
●2階
子供博物館や展示室などがあります。
●3階
トンネル型の水族館が中央にあります。海洋文化や海洋歴史などが展示してあるフロア。
●4階
海洋科学や海洋産業、また4D映像館などもあるフロア。
●空の公園
屋上部分は海をのぞめる公園になっています。釜山の海の景観を楽しんでみてください。
いかがでしたか?基本的には韓国語のみの展示ですが、事前に申し込めば日本語の解説付きで見学ができるようになっています。南浦洞からバスで30分程度でアクセスでき、子連れも楽しめる海の博物館へ、是非行ってみてくださいね!以上、プサンナビがお送りしました。