九龍浦(クリョンポ)は、東海(トンへ、日本海のこと)に面した、クァメギ(さんまの半干し)の生産で有名な小さな漁業町。1910年から香川県の小田村漁民の集団移住が始まり、日本人町ができて栄えたため現在も多くの日本家屋が残っている。日本人が住んでいた通りにある日本家屋を浦項市が観光資源として、また歴史を後世に伝えていくためにリニューアル。町の有力者の一人だった橋本善吉の家は近代歴史館となっており、九龍浦日本人町の歴史を知ることができる。
基本情報
住所 | 慶尚北道(キョンサンプット)浦項市(ポハンシ)南区(ナムグ)九龍浦邑(クリョンポウッ)九龍浦里(クリョンポリ) |
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住所(韓国語) | 경상북도 포항시 남구 구룡포읍 구룡포리 |
電話番号 | <近代歴史館>054-276-9605 |
駐車場 | なし |
料金 | 近代歴史館は入場無料 |
行き方 | 浦項市外バスターミナル前より市内バス200番バスに乗り、九龍浦6里(「九龍浦近代文化歴史通り」という日本語併記の標識が見える、小さな赤い四角部分がバス停)で下車。所要時間約1時間20分。道路を渡って通りへの入口である路地に門とノボリが見えます。 |
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スポット登録日:2013-04-08