咸陽郡の池谷面(チゴンミョン)に位置、築100年以上の大小合わせて約60棟の韓屋からなる韓屋村。14世紀に慶州金氏と河東鄭氏が、15世紀に風川蘆氏が定住して村を形成。咸陽は古くから才のあるソンビ(儒学を学ぶ人)や文人を多く輩出してきたが、その代表的な人物が哲学者&政治学者の一蠹(イルドゥ)鄭汝昌(チョン・ヨチャン)。村内にある彼の子孫が住んでいた一蠹古宅は必ず訪れたい観光スポット。村の小高い丘に位置する「正一品名家(ジョンイルプンミョンガ)」では韓屋ステイが可能なのでぜひ利用したい。
基本情報
住所 | 慶尚南道(キョンサンナムド) 咸陽郡(ハミャングン) 池谷面(チゴンミョン) 介坪里(ケピョンニ)一帯 |
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住所(韓国語) | 경상남도 함양군 지곡면 개평리 |
電話番号 | 055-960-5756 (咸陽観光案内所) |
行き方 | 咸陽市外バスターミナルから車で約15分。
<バスで行く場合> 咸陽市外バスターミナルからチゴッ・アニ・ソサン・サンナム(지곡.안의.서상.상남)行きの邑内バスに乗車し、オピョン(오평)で下車。所要時間約40分。バス停から韓屋村まで徒歩約12分。 |
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スポット登録日:2015-02-03