崔参判宅 / チェチャムパン宅

ドラマ「土地」の撮影用に作られた立派な韓屋や昔の民家が残る民俗文化テーマパーク

清流として知られる大きな川、蟾津江（ソムジンガン）が流れる智異山のふもとに位置する自然に囲まれた民俗文化村のようなテーマパーク。女流作家、朴景利（パク・キョンリ）の大河小説「土地」が2004年にドラマ化されたとき、主人公である両班の娘、チェ・ソヒが子供時代を過ごした崔参判宅や周辺の藁葺き屋根の民家などがドラマの撮影用に作られ、その後も多くのドラマや映画の撮影地として使われると共に、多くの人が訪れる人気の観光地となりました。貴族の家屋として作られた崔参判宅や周辺の民家は2002年に完成し、崔参判宅は14棟の韓屋から構成されていて、山と川に囲まれた大自然の中に見る立派な伝統韓屋は情緒たっぷり。またこれらの古民家のほか、この地域の特産品を売るお店が並ぶ通りや食堂、文化体験施設、小説「土地」の著書である朴景利の平沙里文学館などがあり、見ごたえのある民俗村風テーマパークになっています。