海雲台−五六島観光遊覧船

ヘウンデ−オリュクドクァングァンユランソン해운대-오륙도관광유람선

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プサンの海をまるごと満喫しちゃおう!

アンニョンハセヨ、プサンナビです。プサン最大の観光地、ヘウンデ(海雲台)は、砂浜が美しいことで有名です。白い砂浜を裸足で歩くともう本当に気分爽快!空にはカモメたちが…そして海辺の端には自然林公園もあって、自然を堪能することができます。でも今回ナビは発想を変えて、この自然を海の上から眺めてみることにしました。ナビの調査によると海雲台と五六島(オリュット)を一周する観光遊覧船があるのだとか。では早速、ナビと一緒に出発~!
海雲台から五六島を往復する観光遊覧船が出発するミポ船着場は、パラダイスホテルを過ぎたところにあるハングッコンド前にあります。海辺の端にある「マントバ」というナイトクラブを越えて行くと見える、小さな建物がミポ船着場。正三角形型の建物の入り口には船舶の方向舵や帆が見えます。待合室は土産物屋さんの隣りですよ。
1978年10月から始まった海雲台と五六島間を観光遊覧船の運行を通じてプサンの浪漫、海上の絶景、さらに海岸の奇岩怪石などの観光を楽しむことができるようになっています。毎日午前10時の出発を皮切りに夕方まで、50分から1時間間隔で運行されます。さぁ、さっそくチケットを買いに行きましょう。このチケットには連絡先を書く欄があるのですが、韓国人の場合は住民登録番号を、外国人の場合は旅券番号か連絡先を書けばOK。これで乗船前の準備は完了!あとは船が出るのを待つだけです。楽しみですね~。
海雲台観光遊覧船は2階建てで、お客さんは景色を見るためにほとんどが2階に上がります。1階の船室は雨や風を防ぐのに最適です。遊覧船は海雲台の海岸とトンベッソン(冬栢島)を過ぎて広安里海岸の名物であるクァンアンデギョ(広安大橋)へと。広安大橋を通り過ぎるころ昔、仙人が遊んでいたとされるシンソンデ(神仙臺)の秘境が見えてきます。ここは長い間、一般人たちの立ち入りが制限されていた軍事地域。そのままの自然が残っているところです。侵食海岸の洞窟や奇岩怪石が見物ですよ!さぁ、折り返し地点の五六島に到着です。5つの島が静かに観光客を迎えてくれます。この辺りの海水の流れは速いので気をつけてくださいね!五六島を一回りすると遊覧船は海岸に向けて戻ります。このように五六島までを往復するのが基本コースで、所有時間は1時間くらいです。
海の都市と呼ばれるプサン。海辺を裸足で歩くのもよし、海から景色を眺めるのもよしと、魅力いっぱいのプサンを満喫してくださいね。ミポ船着場から海に想いをはせながら、以上プサンナビがお伝えしました。

記事登録日:2003-02-06

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スポット登録日:2003-02-06

スポット更新日:2013-02-27

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