中央温泉

중앙온천

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良質の温泉で身も心もリラックス〜!

アンニョンハセヨ、プサンナビです。旅行ではグルメにショッピング、観光と、どうしても忙しいスケジュールになってしまいますが、温泉にゆっくりつかって少しブレイクしませんか?韓国では150余りの温泉があると言われており、こちら釜山にも有名な温泉地「東莱温泉」があります。温泉の質は食塩泉。手足の冷え、頑固な筋肉痛、打ち身、捻挫、婦人病、関節痛、疲労回復、風邪に効くと言われ、発汗作用も抜群!施設のタイプとしては、ホテルや健康ランドのような大型の温泉施設や地元の方も気軽に通っている銭湯といろいろありますが、今回は宿泊・休憩ともに可能な中央温泉さんまで行ってきました~!
1964年創業の歴史ある温泉施設で、現在3代目だそう。今年2月には韓国のテレビで放送され話題になったほど!自家の温泉井戸を保有し、ほかの水を一切混ぜていない100%温泉水だけを使用しています。さらに温泉水をやわらかくするため、一度軟水機を通しているので、水がとってもなめらか!軟水機も通常とは違うものを使われているので、水質が良質とのことです☆

それでは早速入ってみましょう~!

廊下の壁には創業当時の写真が飾られています、歴史が感じられますね☆
1階の廊下のつきあたりがフロント。スタッフの方も親切で、取材にも快く協力してくださいました。^^ 
フロント横には、体を洗うタオル、アカスリタオル、石鹸、ボディシャンプー、クレンジング、洗顔フォーム、髭剃りなどの販売機が設置されています。急なお泊りや、うっかり忘れてきてしまったときにも安心ですね!そしてコーヒーの自動販売機も。壁にはテレビで放送された時の画像写真が飾られています☆
その前にはコインロッカーが設置されており、定期的に来られるお客さんが私物を預けるために利用されているようです。
お部屋は1階からあり、階段で2階まで上るとホテルのような清潔感のある雰囲気で、休日でお部屋はいっぱいでしたが、防音設備も整っていてとっても静か!
フロントでタオルと歯ブラシを受け取ったら、早速お部屋へ入ってみましょう~!玄関があり靴を脱いで上がると、思ったより広い12畳ほどのワンルームです☆
アメニティグッズはこんな感じ!ヘアケアセット、スキンローションも揃っています。
では浴室の方を見てみましょう~^^ 大小2つのバスタブがあり、大きい方は家族4人ぐらいでも十分に入れそうなぐらい!
そしてこのベッドのような台。日本の観光客の方は、「これは何??」と思われるかもしれませんが、アカスリをするときにこの台に横になってすることも出来るんです☆例えば小さい子供はまだ自分でアカスリが出来ないのでお母さんがやってあげるのですが、そのときに台を使うとやりやすいそうですよ。^^
シャワーは2つあり、シャンプー、リンス、石鹸、歯磨き粉が揃っています。
お風呂上りには冷たいミネラルウォーターをグビグビっ!冷蔵庫にはミネラルウォーターが3本入っていて、無料で飲めます。^^ お風呂上りには結構暑いので扇風機が必須!ガウンがなかったのが少し不便でした。
クーポン券
1回利用ごとにこちらのクーポン券がもらえます。これは土日祝日用ですが、平日でも利用可能だそうです。10枚集めると2時間休憩が無料、3時間利用の場合は10,000ウォン追加すればOKとのことです。20枚集めると宿泊が無料になります。(2008年5月現在)
韓国の家では日本のような洗い場がなく、シャワーのみ、またはユニットバスという造りなので家族でお風呂を楽しむことが出来ないようです。ですので、こういった温泉施設に足を運ばれる家族連れのお客さんが多いそうですよ!また、韓国ではアカスリの文化がありますよね?家族同士背中を洗ってあげることも楽しみのひとつのようです。^^以上、プサンナビがお送りしました。

<価格表>
家族湯・休憩(2名1室)

平日:2時間23,000ウォン/3時間33,000ウォン/1時間延長ごとの追加料金10,000ウォン
土日祝日:2時間28,000ウォン/3時間40,000ウォン/1時間延長ごとの追加料金12,000ウォン

※追加料金
・乳児(3ヶ月)~小学生  2,000ウォン
・中学生~成人       4,000ウォン

記事登録日:2008-05-30

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2008-05-30

スポット更新日:2014-05-30

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部屋数 部屋1 大人 子供