南浦洞２大シネマの一つ！
アンニョンハセヨ、プサンナビです。映画の街「釜山」には、有名な俳優さんや映画監督の手形があるＰＩＦＦ広場が南浦洞（ナンポドン）にあります。釜山の映画色を表す釜山国際映画祭のメイン会場が2002年までは、ここ南浦洞で繰り広げられていたんです。そんなわけで、南浦洞にある２つの映画館は、釜山の人たちも含めた映画ファンには特別な映画館として親しまれています。今回は、その南浦洞にある２つの映画館のうちのデヨンシネマをご紹介します。
デヨンシネマとは？
釜山の映画館で最も歴史のある釜山劇場の真向かいにある建物がそのデヨンシネマ。映画ファンには、どうしても歴史のある釜山劇場の印象が強いので、釜山劇場でのチケットが売れ切れたら、お隣のデヨンシネマでという感じが否めない映画館なんですが、こちらも施設、スクリーン数ともに釜山劇場に負けないくらいの規模があり、年間400万人の観客を動員する大型映画館なんです。上映している映画は、ほぼお隣の釜山劇場と同じなので、時間帯と自分のスケジュールに合う上映時間の方を見るということも可能です。
スクリーン数： 8
座席総数： 2370席
映画料金とチケット購入
こちらのデヨンシネマのチケット販売所は大変わかり易く、地下鉄の駅からＰＩＦＦ広場へ歩いてくるとすぐ右側に見えます。大きな映画のポスターが目に付き、映画を楽しむお客さんで、販売所は混雑しています。受付カウンターの真上にあるのが、上映映画の時間帯とその時間のチケットがまだ余っているかを表している電子表示になっているんですが、こちらは韓国語表示なので、韓国語の苦手な方は、販売の人に尋ねましょう。こちらでチケットを購入し、販売所の脇から上映館へ向かいます。
一般 7,500ウォン
学生（18歳以下） 6,500ウォン
最初の一回目 4,000ウォン
映画館内案内 6階 8館（157席）、6館（167席）、5館（166席）
5階 9館（210席）、3館（276席）
4階 2館（262席）
2階 7館（186席）、
2階 1館（下の階席521席）、7館（216席）
1階 チケット売り場
映画館の目の前には、韓国映画で欠かせないイカなどの屋台や有名俳優、映画監督の手形があり、さらに映画の雰囲気を高めてくれます。南浦洞でお買い物をして疲れたら、韓国の映画館で休憩なんていうのはいかがですか？以上、プサンナビがお伝えしました。
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