李朝時代伝統家具屋さんをのぞいてみる!
アンニョンハセヨ、プサンナビです。今日は家具店が立ち並ぶ、釜山市はナムチョンに来ました。ここにナビの心を動かす渋い一軒を発見、別に喉から手が出る程ほしい訳ではないんですが、口からは手が出る程はほしいかも。これを見れば100万のプサンナビファンの中で10人ぐらいはそう思う人が出てくるはず。じゃ、韓国の伝統家具の面々を拝見しましょ。
大通りに面したこのお店はガラス張りで中の家具が一目瞭然。お店の外には、造りかけの家具や、修理中の家具も並んでます。すでにこれらを引っ張ってみたり、開いてみたり、叩いてみたりしたいところですがさっさとお店に入りましょう。
社長はこの道40年の玄人で、社長自体が伝統家具のような光を放ってます。たまに、これだっ!と思うものを探しにソウルのイテウォンまで出かけるとか。では、社長のお目にかかった品々とは?社長に推薦していただくと連れて行かれた先は横に隣接するビルの地下。薄暗くてかび臭い…、と階段を降りていくとそこにはすっごいことになってました。
42*78*20cm 7万ウォン
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40*35*23cm 4万ウォン
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いわゆるくすり箱です |
どうですか?ほしくなったでしょ。そんなプサンナビファンの方々の為、ナビはサイズを調べてきました。が、重さは調べられませんでした。ごめんなさい。重さについて言うと、伝統家具はイミテーションといわれる家具よりはるかに重いです。それは素材(木や鉄部)の質の差らしいのですが、素材のことはナビにはよく分かりませんでした。ただ木で作っていることはナビが自信をもって証明します。
じゃ、もし韓国で家具を買った場合どうします?カバンはすでに海苔やその他のお土産でいっぱいだし、折りたたむこともできないし、解体して日本に持って帰るにしても、届いた後にうまく組み立てることは素人には難しいでしょう。なによりも重いし…。ではこうしましょう。いろいろ面倒なことは苦手な方のために、お店の方が国際宅配便を手配してくれます。後は住所を間違いなく書いて、先に日本に帰って待ってるだけ(パスポートは必要です)。お値段は重さによって違いけっこう高くついてしまうのが難点です。国際郵便では家具は別送できません。ちょっと持ってかえるには面倒ですが見物するだけでも十分楽しいですよ。以上、伝統家具の山の中からプサンナビがお送りしました。