全国チェーン店である韓国製茶、プサン総販売店でお手頃価格の茶道具を買おう!
アンニョンハセヨ、プサンナビです。うわ~いい香り♪と、お茶の香りに誘われてやってきたのは「茶生園」。お茶専門業者「韓国製茶」の全国11店舗中のプサン総販売店として安くお茶と道具を販売しています。もちろん、お店でお茶を飲むこともできちゃいますよ。と、いうわけで、今日はお茶の専門家に人気の「茶生園」をご紹介しま~す!
プサン中央洞に位置する「茶生園」は、人間文化財作品展示館の向かいにあります。「茶生園」という緑色の看板があって、漢字で書かれているので見つけるのは簡単♪扉を開けて入っていくと店内はお茶の香りと道具の山!左側がお茶の販売をしているスペース。ここでゆったりとお茶を楽しむことができます。カウンターの向こうに見えるのは、韓国人のための教育の場。日々、お茶と伝統文化の教育・普及に努めているそうです。また、カウンターの前の小さな憩いの場には、プサンの文化人たちが集まってくるのだとか。
正札価格、迷っちゃうほどの豊富な商品
「茶生園」には、本当にいろいろな品物がたくさん!それが観覧しやすいように配置されています。ゆっくり選べるように、という配慮なのでしょうか?商品には価格以外に特別な説明もなく、社長さんもとっても静か。値段は正札価格がつけられたものが多く、その中から選びます。価格がないものについては、韓国語または、英語で聞いてみてね!
お茶の種類としては、まず日本人に大人気の「抹茶」。また、緑茶の場合は、栽培時期と収穫時期によって様々な状態の商品が販売されています。価格は1万ウォンから8万ウォンの間くらい。壁と商品の間に並べられているので、お見逃しなく!その他、ウーロン茶や柿の葉茶などもあるそうですよ。
お茶の道具はバラ売りとセット売りがあります。お茶の葉とお湯を入れればOKの便利な茶漉し付きカップなどもありますよ~。その他にも普段使い用のお皿なども充実。もちろん、ステキな陶磁器などの高価な商品も販売しています。商品が山のように積み重ねられた3階の陳列場では、見るのに立ったり座ったりしなくてはならないほど!
全部見るのに30分くらいはかかってしまいそうなほど豊富な品数。お茶を飲みながらゆったりとみるのが理想的ですね。日本からも茶器の販売をしている方が1ヶ月に1回は、商品を購入のため「茶生園」を訪れるのだとか。また、プサンにくるたびに通ってくる日本人のお客さんも少しずつ増えてきたそうです。豊富な作品の中から、良いものを安く購入できるというのが魅力の「茶生園」!以上、プサンナビがお伝えしました。