満ち潮と引き潮の調和、釜山の海を守る灯台島
五六島に帰る連絡船~じゃなくて、いまや観光遊覧船の定番コース。潮の変化によって島が5つに見えたり、6つに見えたりする、神秘の関門、五六島への航海がスタートです。搭乗したい人はマウスをクリックしてくださいね~。
ボ~ッボ~ッ
アンニョンハセヨ?プサンナビです。海の魅力いっぱいの釜山で船に乗らない手はありません!海雲台(ヘウンデ)の朝鮮ビーチホテルと正反対の方向にある、ミポ船着場から出航するので遅れないようにね~。気象状況によっては朝一番の出航時間が変更されることがあるので、チェックを忘れずに!平日は60分、週末は40分間隔で出航しています。それでは、いよいよ五六島へ出発~!
海雲台ビーチと人魚像、冬柏公園(トンベッコンウォン)を過ぎて広安大橋(クァンアンテギョ)を見ながら美しい海岸絶壁、二妓台(イギデ)をかすめて五六島に到着!まず最初に目に入った島は、ウサク島という5番目の島でまさに話題の島!もともとは一つの島だったのが、波の浸食でソル島とバンペ島に分離してしまったのです。満ち潮と引き潮のパワー、恐るべし!ソル島は岩でできた島に木が生えたということから、この名前が付けられたそうです!(ソルは松という意)松の木の樹齢は何と200年!*o* 風がとても強いのでこれ以上は伸びないそうですが、水もないのに一体、どうやって成長したのか・・・う~ん、不思議!^^
4番目の島、スリ島にはまるで赤ちゃんをおぶったお母さんの姿のように見える岩があります。3番目の島、ソンゴッ島はとんがった島。2番目の島は高さ68mと一番高い島で島の中央に海岸洞窟がある洞窟島です!ろうそくを灯して真剣にお願いすると願いが一つ、叶うんだそうです!いよいよ1番目の島、灯台島。釜山の海を守り、釜山港に入港する船を見守ってくれる優しい(^^)島。また唯一の有人島でもあるんですよ。ここまで釣をしにやって来る人も多いそうです。
最初は気づかなかったけどオリュクトを一周すると2番目の洞窟島と3番目のソンゴッ島は渡り鳥のおトイレ!岩の上には渡り鳥の白い排泄物が!でも臭いはないです~! でもちょっと視覚的に、ね。
ただ遠くに見える島だ、な~んて考えていたけど、人も住み、生き物もいて、洞窟もあるという新発見。特に海を行く船を見守る灯台を見てたら、胸がきゅん・・・次回は絶対に恋人と一緒に来て写真を撮るぞ~。以上、ミポ船着場から五六島にもう一度、行きたいって思ってるプサンナビでした。