釜山大学のファッション通りがますます進化中
アンニョンハセヨ、プサンナビです。今回は、以前に紹介した釜山大学前のファッション通りのその後!をお伝えしていきたいと思います!というのも、この前、久しぶりにショッピングをしに出かけたナビだったんですが、なんとびっくり!ますます、その周辺にセンスのあるインテリアや外装なんかが目立つショップが増え、小さい路地に入り組んだ、ちょっとした迷路的な通りに変化しつつあるんです!!もちろん、釜山の中でも若者が集まる釜山大学周辺という場所だけに、チープでかわいい小物、洋服、靴屋さんなど日本人でも十分に楽しめるショップだらけ!ということで、注目が集まる釜山大学前のファッション通りへ行って見ましょう!
秘密の路地裏通り化
ファッション通りといっても、車などが通る大通りではなく、入り組んだ路地がいくつか集まり出来た通りなんです。道や壁にはペイントがしてあったり、店の外装などもそれぞれショップのカラーを出し、個性的にタイルやレンガなどでデコレーションしてあったり、ショッピングを楽しむだけでなく、歩いているだけでも楽しめる、そんなストリートになっているのが特徴なんです。以前、紹介したときはショップも20店舗くらいと、ストリートしてはまだまだという印象だったんですが、現在は、ショップも倍くらいに膨らみ、一つの路地だけだけではなく、いくつもの複雑な小さい路地が重なりあった、ちょっとした路地裏的な場所になりました。
個性的なデザインでショップ色を強調!
今まで、釜山ではあまり見かけなかった、特徴のある外装のショップが、このストリートにはたくさん現れ始めています。原色を使って、カラフルにまとめているショップやモノトーンだけで、センス良くしっとりまとめているショップなど、通り全体がアート?!と言ってもいいくらい、かわいい路地通りになっています。また、外装だけでなく、ショップ内に入っていっても、それぞれのテイストで、インテリアや照明をまとめ、商品だけでなく、店全体で、雰囲気を作りお客さんを集めている!といった感じになっているんです。
デザインも凝っているものがたくさん~!
いくつかのショップに入って、商品をチェックしてみると、今までの韓国の服のイメージが覆されるほど、デザインや付属アクセサリーなどが凝っているんです。ショップの方にお話を聞いてみると、韓国で作っている商品も多いですが、最近は、日本やアメリカなどからも輸入したりしたりしているんだとか。また、デザインやカラーだけでなく、シルエットなども重要視して、商品を買いつけしているんだそうです。
まだまだ、進化中!路地を歩いてショッピングをしていると、まだ工事中のショップだったり、お店が入れるようにテナントを作っていたり、これからもますます大きくなる予感。来るたびに、路地の姿が変わっていく様子や釜山のファッションが変化中という様子なんかも楽しめること請け合いで~す♪
釜山の若者文化はココから発信される!といっても過言ではない、釜山大学前!その中でも、オシャレさんが集まるこのストリートは、釜山のファッションを語る上で欠かせないでしょう。以上、プサンナビがお送りしました。
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記事登録日:2005-02-25