ロッテデパ地下めぐり in 釜山

今回はロッテデパートの地下街へ
釜山でデパートというと、西面（ソミョン）にあるロッテデパートを思い浮かべる人も多いはず！ということで、ナビも今回はロッテデパート釜山本店へ。デパートのお隣に同系列のホテルがあるので、日本人のお客さんが多いんです、とは食料品売り場で働いて8年になるという店員さん。お話を伺うと、売り場で働く社員も日本語教育を受けたりと、皆さん熱心にお勉強されているということで、こちらでは日本語の心配をしなくても大丈夫なんです。また、他店よりも観光客や外人のお客さんが訪れることから、扱っている商品もお土産用に適しているものが多いのも魅力。店頭で作られているキムチなども普通はビニールに入れてくれておわり、というところなんですが、こちらロッテデパートの食品売り場では、日本まで持ち帰ることを考慮してくれ、プラスティックの容器にしっかり包装までしてくれます。

店頭販売のキムチもなかなかの人気だそうで、真空パックのキムチに負けないようプラスティックの容器に入れてくれたり、少し多めにおまけしてくれたりしていそうです。また店頭で漬けられているキムチなだけに、衛生面なども確認できるので安心して購入することの出来る商品といえるでしょう。

＜お惣菜系＞
デパ地下といえば、お惣菜。韓国のデパ地下にもお惣菜がたくさん揃っています。お土産にするのもいいし、韓国のお惣菜を見学するだけでも楽しいはず！カニを辛味噌に絡めてあるケジャンや明太子、イカの塩辛、エゴマの葉の唐辛子漬けなどなど様々なお惣菜があります。瓶詰めになっているものから、パックに入ったもの、店頭でグラム売りをしているものなど、いろいろなスタイルがあるので、自分にあったものを選ぶこともできますよ。また、試食できるものが多いので、一口食べてみて買うなんていう賢い方法も！

＜韓国のり＞
お土産の定番「韓国のり」。ディスカウントストアなどには置いていないちゃんとしたケースに入っているものや韓国半紙に包まれているものなど、ちょっとしたお使い用にも出来るものが揃っています。

また、韓国のりは韓国のりでも、ごま油などで味付けしてあり、ふりかけのようにして食べるものをあります。

＜ごま油＞
缶や瓶にはいったお馴染みのごま油も人気がありますが、やはりその場でゴマから搾ってもらえるゴマ油も本格的でオススメ。詰めてくれる瓶もしっかり殺菌してあるので、安心して買って帰れますよ！

＜韓国料理のレトルト系＞
温めればＯＫというレトルトなどに入っている韓国料理。食堂で食べるのとそれほど変わらないよ、とは店員さん。最近のオススメは、こちらのカムジャタンセット、4,800ウォンからという値段もお土産圏内価格ですよねぇ～。また、テールスープが美味のコムタンや蜆スープのパックなども人気だとか。

＜焼肉のタレ＞
個人的な話になってしまいますが、ナビが日本に帰るとき必ず買って行く焼肉のタレ。豚用、牛肉用など揃っていて、家でも手軽に韓国の韓国の味が楽しめるようになっています。このままお肉につけて頂いてもいいですが、食べる数時間前にお肉にタレとニンニク、梨やりんごなどのすったものを入れて焼くと更に風味が増して美味しく食べれますよ！

＜フリーズドライ＞
値段も手軽で軽いので、お土産としてとっても向いているフリーズドライのスープ類。ワカメスープ、ユッケジャン、コムタン、プゴックッ、デンジャンチゲ、ウゴチタンなど、バラエティーが以前は少なかったんですが、最近ではいろいろな会社から様々な製品が出ていて、味もかなり良くなったとか。一度トライしてみてはいかがですか？

＜乾き系の海産物＞
釜山はなんといっても海が有名！ということで、釜山らしいお土産としてオススメなのは、釜山の一番北に位置する機張（キジャン）産のワカメやイカの干物やスケドウタラの干し物など、日本よりもお買い得で求めることができます！

市場やディスカウントストアに行く時間がなかったり、いっぺんにいろんなものを買いたい！なんて方にオススメのデパ地下。買い物をしながら試食をしたり、デパ地下ならではのショッピングが楽しめるでしょう～。お土産に並んだら、ロッテのデパ地下へ繰り出してみてはいかがですか？きっと、気に入ったものが見つかるでしょう。以上、プサンナビがお送りしました。