釜山はこれからが紅葉の季節!
アンニョンハセヨ、プサンナビです。何年ぶりかの猛暑だった夏が過ぎて、ようやく釜山にも秋だなぁ~なんて郷愁を感じれる紅葉の季節がやってまいりました。ソウルなどはすでに紅葉が散り始めているなんていうウワサも聞きますが、釜山はこれからが本番!この時期、釜山を訪れる皆さん、観光名所巡りをしながら紅葉も楽しんでみてください。きっとまた違った釜山の風景を発見できると思いますよ~。ということで、ナビは釜山でも最も紅葉がきれいと言われる金井山(クムジョンサン)にある梵魚寺(ボモサ)と釜山からちょっと足を伸ばして通度寺(トンドサ)へ行ってまいりました。
梵魚寺へゴー!
新羅時代の678年に建造されたと言われている梵魚寺。釜山で登山をするならココ!といわれている金井山に位置しているため、紅葉も楽しめるポイントになっています。歴史的建造物を見学しつつ、自然の紅葉を楽しむなんていう観光スタイルもこの時期なら可能!!一つ一つ色付いた紅葉も素敵ですが、山々を眺めて、うっすらと黄色や赤色になった全体的な姿を見るのもまた良い感じでしたよ!
お寺の中の散歩道の両脇にある木々。なんだか幻想的だと思いませんか?!
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紅葉の絨毯!鮮やかな黄色い色が落ち葉になっても素敵でした。
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紅葉といえばやはりモミジは欠かせません。深い赤色とお寺の雰囲気が趣きを誘います。
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歩道を覆う紅葉。なんだからロマンチックですよね!紅葉でできた屋根の下を歩いているみたい!
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足を伸ばして通度寺へ!
老圃洞(ノポドン)にある釜山総合バスターミナルから市外バスに乗って小1時間ほど北に行ったところにある、通度寺は、新羅時代の646年に創建され、慈蔵律師が唐から持ち帰った仏舎利を奉納するため建てられたものと言われています。国内3大寺院の一つとされ、渓流に沿って歩く寺内は慶尚南道(キョンサンナンド)有数の紅葉スポットとしても定評があります。お寺の入り口から車でお寺の目の前までいけますが、紅葉を楽しみたいなら入り口から徒歩で行くことをオススメします。
寺院内の石造なども落ち葉で覆われ、冬支度しているみたい!
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赤い部分とオレンジの部分がとてもきれいなもみじ。
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もみじの絨毯が引かれた散歩道。
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瓦の上の苔ともみじが風情を誘います。
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釜山では急激に寒くなるといった温度変化がないため、ソウルほどきれいな紅葉があまり見られないですが、梵魚寺など山付近に近づくにつれ、少しづつ綺麗に色付いた紅葉を楽しむことができるでしょう~。日本の秋も綺麗ですが、釜山の秋もなかなか見逃せませんよ!この時期、釜山を訪れる予定のある皆さん、釜山の小さな秋を探してみてくださ~い。以上、プサンナビがお伝えしました。
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記事登録日:2004-11-16