巨済島を楽しむ!

釜山から約1時間でアクセス可能!日帰り近郊旅行にぴったりの巨済島の魅力に迫ります!

こんにちは、プサンナビです。ソウルや釜山の大都市への旅行はすでに一般的となり、旅行中の1日を大都市近郊までの日帰り旅行として当てる人が増えているといいます。釜山の近郊の観光地といえば、やはり世界遺産を堪能できる慶州になりますが、実はもう1つオススメのエリアがあるんです!そう、昨年(2010年の末)に開通になった巨加大橋を使って、海と自然の島・巨済島へアクセスが可能になり、釜山から日帰りで観光やグルメを楽しんでこれるのです。釜山も港があり、多くの新鮮な魚介類が楽しめますが、巨済島も釜山に劣らず、とても新鮮なものを取れることで有名な上、山や海の大自然が広がっているので、気持ちの良いプチ旅行が釜山から楽しめるというわけなんです。ということで、今日は、巨済島の魅力に迫りながら、魅力をご紹介して行きます!

巨済島までのアクセス

まずは釜山からのアクセス!一番オススメなのは車をチャーターしていくこと。巨済島はとても大きな島なためバスなどの公共交通機関を利用して観光するのはちょっと難しく、大都市ではないので韓国語ができないと個人旅行はちょっと難しくなっています。それでも、チャレンジするー!という場合には、釜山西部市外バスターミナルからのアクセスです。新しい橋を利用していくバスなので約1時間ほどで島に到着できます。また、金海国際空港からダイレクトに行くことも可能になっています。巨済島のバスターミナルですが大きいもので2つ、一番の繁華街にあるのが古県市外バスターミナルになります。また、外島や海方面へ向かいたい場合には長承浦バスターミナルへ向かいましょう。

巨済島のグルメ

海に囲まれた島になっているので、やはり魚介類、海鮮類がオススメです!地元韓国人もわざわざ釜山から、そしてソウルから食べにくるほど新鮮なものがありますよ^^チャガルチ市場とはまた違った韓国田舎の味を楽しんでくださいね!巨済島で一番有名なのは、「ホヤビビンパッ」。実はナビも韓国に来る前はホヤが苦手だったのですが、韓国のホヤの新鮮さは本当に驚くほどの味で、臭みもなくとっても美味しく食べられます。次に有名なのが「カキ」。暑い時期は食べられない限定グルメですが、韓国でも有数の養殖場としても知られる巨済島なだけに新鮮さ、そして安いさは驚きです!カキ好きの方ならわざわざ食べにきても惜しくないほど!他にも海鮮トゥッペギといわれるお鍋なども人気が高くなっています。

巨済島で観光

せっかく釜山からきたのだから、巨済島の見所を見れるだけ見て帰りましょう!一番のメイン観光地といえばやはりドラマ「冬のソナタ」でお馴染みの外島!ドラマの撮影地としてだけではなく、個人所有の島なのでキレイに手入れされた庭園は観光地としても楽しめますよ!また、外島までのアクセスは船になっているので、巨済島の海も一度に楽しめます。また、夏に訪れるなら海水浴場のビーチもオススメ!釜山のように人が多すぎず透明度も高いキレイなビーチを楽しめますよ。ダイバーの方なら、韓国でも有数のダイブスポットが巨済島にはあるので、ぜひトライしてみてください!

巨済島旅行記でイメージ!

プサンナビでは巨済島への旅行記をいくつか紹介しています。どういった観光地なのか、またアクセスはどんな感じなのか?どうやって楽しんでいるのか?などを参考にして、旅行をプランを立ててみてください!釜山やソウルなどの大都市では感じられなかった、また別の韓国の良さを感じることができるのではないかな!?と思います!以上、プサンナビがお送りしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-11-09

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