8月の釜山【2018年】

猛暑が続く今年の釜山!

こんにちは、プサンナビです。7月の中頃を過ぎたあたりから、雨が降る梅雨の時期終わり、いよいよ釜山も本格的な真夏の時期に入りました!連日、40度に到達してしまうほど猛暑日!!111年ぶりの猛暑と言われるほどで、とても暑く、釜山市内の各所の海水浴場は避暑客でいっぱい!とっても賑わっています^^海が多い釜山はこの海水浴シーズンに合わせ、たくさんのイベントも開催されるので、夏の釜山を思いっきり楽しみたい方は、夏の季節に釜山を訪れて、真夏のイベントに参加してみてくださいね!本当の釜山を知りたいなら、この夏の時期に訪れるべきです!ということで、それでは、8月の釜山を詳しく見ていきましょう~!

ーカレンダー編ー


8/ 7(月) 立秋(イッチュ) 暦上では秋が始まるという日。
8/15(水) 光復節(クァンボッチョル) 独立を祝う日。火曜日で祝日となります。
8/17(金) 末伏(マルボッ) 日本でいう土用の丑の日。夏の間、3回あるうちの最後の日。

ー気になるお天気は?ー


気象庁の発表によると、全体的に気温、降雨量以上に高く、多くなるという予報。釜山は海風があって、朝晩は過ごしやすいなんて言われますが、今年は他のエリアと同じように暑さがすごく、猛暑日が毎日続いています。後半に入ってくると、ゲリラ豪雨なども起こる日が増えてるということで、折りたたみの傘などを持参するのもよいかも!また、観光中の急な雨対策として、近くの屋根のある場所を頭に入れて、動いてみるのもいいかもしれませんね。



●この時期の釜山の街のファッションは?●

ー8月のトピックスは?-



■海水浴客でにぎわう釜山市内のビーチ!

8月の釜山を訪れるなら、釜山の夏を感じられる海で海水浴を楽しんでみてはいかが?海雲台ビーチ前のホテルからなら水着でビーチまでアクセスもできるし、ホテル前には砂を洗うシャワーなどを完備しているところも!子連れ旅行という方に是非オススメです。遠浅なビーチなので安全に海遊びができちゃいますよ^^

夏に3回ある、韓国版土用の丑の日、三伏!

韓国にも日本の土用の丑の日のように、暑さにバテないように元気が出るものや滋養によい料理などを食べる日が3回あります。今年は最初の日が7月17日、2回目は7月27日、3回目は8月16日でもありますが、特に人気なのが参鶏湯(サムゲタン)で、この日はお店の前に長い列ができるほど!また日本と同じくウナギなどを食べる方も。

ーナビ、今月のオススメメニューー

●ミルミョン

釜山の夏に欠かせない冷たい麺料理の代表「ミルミョン」。釜山の夏の風物詩と言えば、このミルミョンなんですが、ピンと来ない人も多いのでは?韓国の代表的な夏の味覚と言えば冷麺。大まかに言ってしまうと、ミルミョンはその冷麺の釜山バージョン。ミルミョンは冷麺よりもさっぱりしていて、爽快な味を楽しめる釜山だけの夏の味。それだけに釜山市内では冷麺の専門店よりもミルミョンの専門店が多く、冷麺を食べに行こう!という声よりもミルミョンを食べに行こう!というのが一般的。老若男女問わず釜山の市民に愛されている庶民の味なんです。冷たい麺料理なので、暑いこの時期にぴったり!

いかがでしたか?真夏日が続き、毎日暑い釜山ですが、海に接している地形から、夜になると、涼しい海風が吹いたりもします。今年は釜山で夏休みを過ごす!という方は是非釜山らしい海の街並みも楽しんでいかれてくださいね~!以上、プサンナビがお送りました。


上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2018-08-07

ページTOPへ▲

その他の記事を見る