こんにちは、プサンナビです。2019年になったばかり!と思ったら、すでに半分が経過し、今年も上半期に突入です。みなさん、今年、釜山にいらっしゃいましたか〜?!ということで、釜山は現在、梅雨真っただ中、毎日ではありませんが、曇りや雨の日も多く、ジメジメとした湿度の高い日が多くなっています。あと2週間くらいすると、まぶしいくらいの太陽が照る釜山の夏らしい夏がやってきます!ということで、7月の釜山を詳しくご紹介していきましょう〜。
―カレンダー編―
7月 1日 海開き 釜山市内の海で海水浴ができるようになる日。
7月 7日 小暑(ソソ) 24節期の1つ。本格的な夏がやってくるといわれる日。
7月 12日 初伏(チョボッ) 韓国版土用の丑の日の、最初の日。夏に3回あります。
7月 17日 制憲節(チェホンジョル) 韓国の憲法記念日。現在は祝日ではありません。
7月 22日 中伏(チュンボッ) 韓国版土用の丑の日の、2回目の日。
7月 23日 大暑(デソ) 24節期の1つ。気温が夏に向けてさらに上がるという日。
ー今月のお天気は?―
気象庁の発表によると、今年の7月の釜山のお天気は、例年よりも気温が高く、雨の日が少ないという予想。月末に近づくにつれ、雨の日はなくなり、夏のまぶしい日がやってきます。
■梅雨の釜山!雨が多いと観光をするのも一苦労!そんな時にオススメしたいのが地下街や屋内の施設!傘を差しながら、釜山の街を歩くのもいいけれど、疲れたら釜山市内にある屋内のスポットでお買い物、観光、エンターテイメントなどをお楽しみください。少し待ったら雨が止むかな・・・という時期ではないので、雨の予報の日はあきらめて室内で遊んでくださいね!
■釜山で海水浴を楽しもう!釜山市内のビーチもすべて海開き!釜山ではマリンスポーツが楽しめるスポットが満載で、夏の釜山は、海で楽しもう~!韓国内でも、夏は釜山へ!と言われているように、たくさんの海水浴客でにぎわいます。ぜひ水着を持参して釜山に来てくださいね~!
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夏に3回ある、韓国版土用の丑の日、三伏!韓国にも日本の土用の丑の日のように、暑さにバテないように元気が出るものや滋養によい料理などを食べる日が3回あります。今年は最初の日が7月12日、2回目は7月22日、3回目は8月11日。特に人気なのが参鶏湯(サムゲタン)で、この日はお店の前に長い列ができるほど!また日本と同じくウナギなどを食べる方も。ぜひ、この日に韓国にいらっしゃる方は滋養のつく食事をしてくださいね!
■夏も始まる!梅雨が明ければ釜山の夏が始まります。7月後半は暑くなりそう。海風を感じながらの暑さは釜山ならではの夏!日焼けが気になる方は日傘やサンクリーム(日焼け止めクリーム)をお忘れなく!
■夏のセールはじまる(7月)
7月といえば釜山でも夏のバーゲンの季節。百貨店では一斉にバーゲンが始まります。6月末頃から少しずつセールの文字が増えだして、セールの時期が早めになっている傾向もありますよ!
夏に欠かせない冷たい麺料理の代表「ミルミョン」。釜山の夏の風物詩と言えば、このミルミョンなんですが、ピンと来ない人も多いのでは?韓国の代表的な夏の味覚と言えば冷麺。大まかに言ってしまうと、ミルミョンはその冷麺の釜山バージョン。ミルミョンは冷麺よりもさっぱりしていて、爽快な味を楽しめる釜山だけの夏の味。それだけに釜山市内では冷麺の専門店よりもミルミョンの専門店が多く、冷麺を食べに行こう!という声よりもミルミョンを食べに行こう!というのが一般的。老若男女問わず釜山の市民に愛されている庶民の味なんです。冷たい麺料理なので、暑いこの時期にぴったり!