意外と簡単?朝食の代表的なメニュー「アワビ粥」も家で簡単にできちゃいます!!
アンニョンハセヨ、プサンナビのさっちゃんです。一年以上ブランクがあいてしまったこちらの「主婦料理企画」ですが、別にさっちゃん主婦業を放棄していたわけではないんですよ・笑!ということで、久しぶりに今日は、豪華にアワビを使った韓国料理の朝食定番「アワビ粥」を皆さんにご紹介したいと思います!豪華な料理という感じが受けますが、このアワビ粥、韓国では一般家庭でも、普通に作って食べる料理の一つとして知られ、特に、風邪を引いてしまったとか、妊娠中、産後などなど疲労回復の滋養料理として食べられている料理なんですヨ!皆さんも、旅行中に辛いもの続きで疲れた胃をアワビ粥で回復~!なんて感じに食べていませんか?ということで、意外と簡単にできちゃうアワビ粥のレシピを今日は皆さんにご紹介します~^^
チョンボッジュッ(アワビ粥)レシピ
材料はいたってシンプル。新鮮なアワビさえあれば、あとは家にある材料でパパッ!とできちゃいますヨ!また、アワビがあまり新鮮でないかも~というときは、肝を混ぜないでお粥を作っても大丈夫です。磯の香りなどは落ちてしまいますが、塩を使っておいしくできますヨ。
材料 (2~3人用)新鮮なアワビ、米(カップ1杯)、ごま油大1、醤油小1、塩少々、水4カップ
作り方
1、米を丁寧にといで、1時間ほど水に付けておいた後、水切りをしておきます。
2、新鮮なアワビをきれいに洗い、殻を包丁で丁寧に取ります。このとき、肝を切らないように気をつけて分離させることがポイント。切り離したら、身と肝もわけ、きれいに水で洗っておきます。
3、肝だけを取り出し、つぶしてクリーム状のようにして、後で混ぜる水の1カップと混ぜておく。
4、好みの厚さにアワビを切ります。さっちゃん、せっかくなので今回は大きくきってみました^^
5、お鍋にごま油を入れて、火にかけ、香りがしてきたら、先ほどスライスしたアワビを入れて、軽く焼きます。
6、火が通るくらいに炒めたら、水を十分にきったお米をお鍋に投入し、お米がやや透明になるまで、弱火で炒めます。
7、お米が透明になってきたら、先ほど水に溶かしておいた内臓とお水を入れ、残りの水3カップも入れ、ヘラで混ぜたら、弱火にして蓋をします。
8、お鍋がグツグツといってきたら、お鍋の底が焦げないように、蓋をとり、ヘラで混ぜながら煮続けましょう。
9、お米の状態を見て、やわらかくなったらOKです!あとは、お米の硬さをお好みで調節しましょう。さっちゃんは、あまりお米がなくなるのが好きではないので、このくらいで煮るのをやめます。そしたら、味見をして、醤油、お塩でお好みの味にすれば完成!
出来上がりはこちら!出来上がりがこれ!下準備の時間を入れないと、調理時間は約30分でOKなので、朝の忙しい時間でも、簡単にできちゃう料理なんですよ^^上にアワビを盛れば、さらに豪華度が増しちゃいます~!アワビ粥のお供に欠かせないキムチを準備したら、では「いただきます~^^」。磯の香りとごま油の香ばしい香りがとっても良く合い、食欲のない朝でもモリモリと食べれちゃう1品です!
え!?こんなに簡単なの?!と思われた方も多いんではないでしょうか?さっちゃんも、韓国にきて風邪を引いたときに作ってもらったときは、本当に簡単でびっくりしたレシピなんですヨ^^。ということで、たまには豪華にアワビ粥を作って、心身ともに幸せになってみてくださいね!以上、プサンナビのさっちゃんがお送りしました。
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記事登録日:2008-09-03