新羅の古都・慶州は春夏秋冬すべての季節を楽しめます。
こんにちは、プサンナビです。釜山とセットで旅行をする方が多い慶州は、新羅の都として栄え、現在でも様々な歴史文化物や古墳、寺院などが保存されている屋根のない博物館として例えられている街。世界遺産などのそういった観光地を巡るだけでも楽しめる慶州旅行ですが、そこへ慶州の四季を加えてみてはいかがでしょうか?桜の舞った慶州の街並み、青々とした芝生が眩しい古墳、赤く染まった紅葉が粋な秋の慶州、そして真っ白に輝く雪景色の慶州、と春夏秋冬で激変する素晴らしい景色が楽しめるのも、慶州の見所の一つなんです。ということで、今日は、慶州の春夏秋冬、4つの四季を紹介していきたいと思います。
慶州の春
春の慶州は素晴らしいというのはかなりの方がご存知ではないでしょうか?桜の木が街中に植えられ、慶州の街に入った瞬間から桜並木通りに歓迎されるほど!また、桜マラソンが毎年行われ日本からの参加者もいるほど!毎年桜の開花は変わってきますが、大体でいうと4月の2週目あたりが見物です。日本でもこれほどの桜を一度に見ることができる場所は少ないはずですよ。雪が舞うように桜の花びらが見られます。温かい春の風に乗って、自転車をレンタルして慶州市内を観光するのもオススメな時期です。