8万発の花火が釜山の夜空に舞い上がりました!
こんにちは、プサンナビです。毎年たくさんの人で賑わう釜山の花火大会!今年(2013年)で9回目を迎え、毎年この花火大会を楽しみに待っている!という人も多いのでないでしょうか。 しかも今年は慶尚南道から独立し直轄市に昇格してから50周年を迎えた、釜山市にとって意味のある年!花火大会のテーマも「50年の愛、釜山!」を掲げ、150万人の観覧客で例年以上に大いに盛り上がりましたヨ!!特に、広安大橋から流れ落ちたナイアガラは長さ1キロにも達し、赤、青、黄色など去年以上にカラフルな色が加わって色鮮やかな花火を演出し、見物客から思わず拍手と感嘆のため息が起きるほど!また、花火ショーのフィナーレを飾る最後の大型花火も例年以上の色とりどりとスケールの大きい花火になって、本当に見ごたえのある花火大会となりました!それでは、27日に行われ8万発の花火が秋空を彩った、第9回釜山世界花火大会の様子を写真でお届けしたいと思います^^
街はお祭りモード!!
花火大会が始まる数時間前から会場のビーチまで続く道にはたくさんの人、人、人!またビーチまでの道端には様々な露店も出て、街はすでにお祭りモード一色!!花火が始まる前にビーチで食べようと買い求めている人で列ができていました。キンパッ、チキン、ビールなど、手軽に食べれるものに人気集中!
砂が見えないほどの人!!!
花火開始の1時間前から、ビーチの砂が見えないほどの人、人、人!!一度ビーチで場所をとった人は、トイレにも行くことが出来ないくらいの混雑ぶり。歩道まで人で溢れ返り、あちこちで喧嘩している人まで!また遠くから来ていたカップルが離れ離れになってしまい、「彼女が彼氏をさがしています~」なんて放送が流れるほど^^
夜空に舞った8万発の花火!!
午後8時、150万人の観客が10秒前から一斉にカウントダウンをして始まった花火大会!釜山50年の歴史をテーマに、第1幕「戦争」、第2幕「再建」、第3幕「混沌」、第4幕「克服」、第5幕「再跳躍」、そしてエピローグで秋の釜山の海を鮮やかに演出!花火は最初から最後まで、口をあけて見てしまうほど幻想的でダイナミックな花火か次々と打ち上げられました。人ごみを掻き分けてでも見る価値あるってつい思ってしまったほど^^
それでは、その感動の一部を写真でご覧下さい!!
赤、青、黄色のカラフルなナイアガラがお目見え!広安大橋をロマンティックに演出しました!
釜山市50年を記念した今年の花火大会。1時間に8万発の花火が一気に打ち上げられる光景は、贅沢そのもの!休む暇も瞬きするのも忘れてしまうくらい花火に魅了され、クライマックスでは自然と観客から拍手が沸き起こるなど、150万人の感動を与えた花火大会となりました。是非、釜山で花火を!!という方は来年のこの時期に狙いを定め、釜山を訪れてみてくださいね。以上、プサンナビがお送りしました。
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記事登録日:2013-10-28